レミパンとレミパンプラスの違いは?自分に合う選び方とおすすめ6選

料理の効率を劇的に変えるアイテムとして絶大な支持を集めるレミパン。定番のロングセラーモデルと、スタイリッシュに進化したプラスモデルのどちらを選ぶべきか迷ってしまいますよね。今回は、レミパンとレミパンプラスの違いを徹底的に比較し、今のあなたのライフスタイルに最適な一台を見極めるための情報を整理してお届けします。

目次

レミパンとレミパンプラスの違いを知るポイント

調理する家族の人数で選ぶ

レミパンシリーズを選ぶ際、まず最初に考えたいのが一度に作る料理の量です。標準的な24cmサイズは、カレーや煮物なら3人から4人分を余裕を持って作ることができる絶妙な大きさになっています。

一人暮らしの方や、お弁当作りがメインの方には20cmのミニサイズが重宝されます。逆に、食べ盛りの子供がいるご家庭や一度に大量の炒め物をする場合には、28cmのワイドサイズが圧倒的に便利です。

レミパンプラスは深さがあるため、24cmであっても見た目以上に容量が大きく、万能に使えるのが特徴です。ご自身の家族構成と、普段よく作るメニューのボリュームを思い浮かべながらサイズを検討してみてください。

また、元祖レミパンは深さがしっかりあるので、揚げ物や茹で物にも非常に向いています。対してプラスは、フライパンとしての炒めやすさと、鍋としての煮込みやすさのバランスがより現代的に調整されています。

どちらも多機能ですが、家族の「お腹の空き具合」を満たせるサイズ選びが、後悔しないための第一歩となります。毎日使うものだからこそ、今の生活にジャストフィットする容量を見極めましょう。

キッチンの収納スペース

キッチンでの使い勝手を左右するのが、収納のしやすさです。元祖レミパンはハンドルが少し上向きに角度がついているのが特徴で、握りやすさを優先した設計になっています。

一方、レミパンプラスのハンドルはより直線的でスリムな形状をしています。これにより、引き出し式の収納やオープンラックに置いた際、他の調理器具と干渉しにくいというメリットがあります。

また、レミパンシリーズの大きな特徴である「自立するフタ」も、収納時には場所を取る要素になります。プラスのフタは、よりコンパクトに自立するよう改良されており、狭い調理スペースでも邪魔になりません。

コンロ周りが限られている場合や、収納棚の高さが限られている場合は、ハンドルの長さや角度が重要なチェックポイントになります。事前に収納予定場所の寸法を測っておくと安心です。

デザイン的にも、プラスはキッチンに出しっぱなしにしていてもインテリアに馴染む洗練された外観を持っています。見せる収納を楽しみたい方にも、プラスモデルは非常におすすめできる選択肢です。

専用ツールの活用度で選ぶ

レミパンプラスの最大の進化ポイントと言えるのが、ハンドルに内蔵されたマグネット機能です。これにより、専用のキッチンツールをハンドルにピタッと置くことができます。

調理中に「菜箸の置き場所に困る」というストレスから解放されるこの機能は、一度使うと手放せません。ヘラやお玉から水滴が垂れるのを防ぎ、コンロ周りを清潔に保つことができます。

元祖レミパンにはこのマグネット機能はありませんが、フタのハンドル部分にツールを一時置きできる設計になっています。シンプルに機能を使いたいのであれば、これだけでも十分便利です。

しかし、レミパン専用の「かき混ぜる」「すくう」「つかむ」といった多彩なツールをフル活用したいなら、プラス一択です。キッチンでの動作を最小限にし、スムーズな調理体験を求める方に最適です。

専用ツールは別売りですが、揃えることで料理の楽しさが何倍にも膨らみます。自分がどれだけツールを使いこなしたいかを基準に、どちらのモデルが自分に合うか想像してみてください。

お好みのカラーやデザイン

毎日キッチンに立つモチベーションを左右するのが、調理器具の見た目です。レミパンとレミパンプラスでは、カラーバリエーションの方向性が大きく異なります。

元祖レミパンは、イエローやオレンジ、ブラウンといったポップで温かみのあるカラーが印象的です。長年愛されてきた「レミパンらしさ」を感じさせる親しみやすいデザインが魅力です。

一方でレミパンプラスは、レッド、ホワイト、ネイビーといった、落ち着いたトーンのカラー展開が中心です。マットな質感が高級感を演出し、モダンなキッチンによく映えます。

プラスモデルは、内側のコーティングもブラックで統一されており、料理の色がより鮮やかに引き立つ視覚効果もあります。洗練された都会的なデザインを好むなら、プラスの方が満足度は高いでしょう。

キッチンを明るく楽しい雰囲気にしたいなら元祖を、落ち着いた上質な空間にしたいならプラスを選ぶのがおすすめです。視覚的な満足感は、料理の味にもきっと良い影響を与えてくれます。

厳選したおすすめのレミパンシリーズ6選

【peace-u】レミパンプラス(レッド)24cm

鮮やかなレッドがキッチンを彩る、シリーズで最も人気のあるスタンダードモデルです。炒める、焼く、煮る、蒸すといった調理がこれ一台で完結する万能さが魅力です。

項目商品名
価格帯13,200円前後
特徴マグネットハンドル搭載の最新フラッグシップ
対応熱源ガス・IH対応
公式サイト公式サイトはこちら

【peace-u】レミパンプラス(ホワイト)24cm

清潔感あふれるホワイトは、どんなキッチンインテリアにも馴染む上品なカラーです。内側のブラックとのコントラストが美しく、料理がプロのような仕上がりに見えます。

項目商品名
価格帯13,200円前後
特徴汚れが目立ちにくく手入れがしやすい洗練カラー
対応熱源ガス・IH対応
公式サイト公式サイトはこちら

【peace-u】レミパン(イエロー)24cm

長年愛されているレミパンの元祖です。元気が出るビタミンカラーのイエローは、キッチンをパッと明るくしてくれます。コスパ重視の方にも選ばれているロングセラーです。

項目商品名
価格帯8,800円前後
特徴深型設計で揚げ物や煮物にも強い定番モデル
対応熱源ガス・IH対応
公式サイト公式サイトはこちら

【peace-u】レミパンミニ(レッド)20cm

少人数の調理やお弁当作りに最適なコンパクトサイズです。小さいながらも深さがしっかりあるので、副菜作りから汁物まで幅広く活躍してくれます。

項目商品名
価格帯8,800円前後
特徴取り回しが良く朝食作りにも便利な小型サイズ
対応熱源ガス・IH対応
公式サイト公式サイトはこちら

【peace-u】レミパンミニ(ネイビー)20cm

落ち着いたネイビーカラーのミニモデルです。男性の一人暮らしや、シックなキッチンに合わせたい方に人気があります。機能性は24cmモデル譲りの本格派です。

項目商品名
価格帯8,800円前後
特徴汚れが目立ちにくい濃紺のスタイリッシュカラー
対応熱源ガス・IH対応
公式サイト公式サイトはこちら

【peace-u】レミパンワイド(ネイビー)28cm

大家族や、一度にたくさんの炒め物をしたい方に最適なワイドモデルです。底面が広いため、ステーキを数枚並べて焼いたり、餃子を一度にたくさん焼くのに重宝します。

項目商品名
価格帯11,000円前後
特徴28cmの広々サイズで豪快な調理が可能
対応熱源ガス・IH対応
公式サイト公式サイトはこちら

レミパンの種類を比較する際の判断基準

鍋底の深さと直径の比較

レミパンを比較する上で、サイズ感の把握は非常に重要です。直径が同じ24cmでも、モデルによって微妙に深さや底面の面積が異なるからです。

元祖レミパンは、全体的に丸みを帯びた形状で、非常に深いのが特徴です。この深さがあるからこそ、フライパンでありながら「蒸す」「茹でる」といった鍋のような使い方が得意です。

レミパンプラスは、底面が元祖よりもやや広く設計されており、食材を「焼く」際の効率が向上しています。側面も垂直に近い立ち上がりになっており、炒め物をしても食材が飛び出しにくい工夫がされています。

ワイドサイズは直径こそ大きいものの、深さはやや控えめになっています。これにより、広い面積で均一に熱を通す「焼き」の作業がよりスムーズに行えるようになっています。

ご自身が一番よく行う調理工程は何でしょうか。煮込みが多いなら深型を、ソテーや炒め物が多いなら底面が広いモデルを選ぶと、料理の仕上がりが一段とアップします。

マグネット機能の有無

レミパンプラスを選ぶ最大の理由の一つが、このマグネット機能の有無です。ハンドルの先端部分に強力な磁石が内蔵されており、専用ツールをピタッと吸着させることができます。

この機能があることで、調理中の菜箸やお玉の置き場所に困ることがなくなります。キッチンカウンターが汚れず、調理の流れが中断されないのは驚くほど快適です。

一方、元祖レミパンやミニモデルの一部にはこの機能がありません。そのため、ツールを置く際はフタのハンドル部分の溝を利用するか、別途ツール置きを用意する必要があります。

マグネット機能は、特に狭いキッチンで複数の料理を並行して作る際に真価を発揮します。ツールが常に手元にある安心感は、プラスモデルならではの特権と言えるでしょう。

この機能に魅力を感じるのであれば、迷わずプラスモデルを選択することをおすすめします。日々の小さなストレスを解消してくれる、非常に現代的なアプローチの機能です。

コーティングの耐久性

フライパンの寿命を左右するのが、内側のフッ素樹脂コーティングの品質です。レミパンシリーズはどれも高品質ですが、プラスはさらに一歩進んだ耐久性を備えています。

レミパンプラスには、メーカー独自の高密度3層フッ素コートが施されています。これにより、こびりつきにくさが長く持続し、少量の油でもするすると食材が滑る快感を味わえます。

元祖レミパンも十分なコーティング性能を持っていますが、最新のプラスモデルはさらに摩耗に強く、お手入れのしやすさも向上しています。より長く、初期の性能を維持したいならプラスが有利です。

また、プラスの内面はブラックカラーで統一されており、着色汚れが目立ちにくいという利点もあります。カレーやトマトソースなどの調理後も、さっと洗うだけで美しさを保てます。

どんなに優れたフライパンでもコーティングは消耗品ですが、その寿命を少しでも延ばしたいと考えるなら、プラスモデルの最新技術に投資する価値は十分にあります。

フタの形状と蒸気穴の仕様

レミパンの代名詞とも言えるのが、中央に蒸気穴が開いた多機能なフタです。しかし、このフタの細かな仕様もモデルによって違いがあります。

元祖レミパンのフタは、中央の蒸気穴がワンタッチで開閉できるタイプが主流です。これにより、差し水をしたり、蒸気を逃がして吹きこぼれを防いだりといった操作が手元で完結します。

レミパンプラスのフタは、よりシンプルで洗練された形状になっています。蒸気穴は固定式ですが、フタを閉めたままでも適度に蒸気を逃がし、美味しく調理できる絶妙なバランスで設計されています。

どちらのモデルもフタが自立する設計になっており、水滴が滴り落ちにくい構造は共通しています。調理中のフタの置き場所問題を解決してくれるこの機能は、レミパンの大きな強みです。

手動で蒸気をコントロールしたいなら元祖、シンプルで美しいデザインと機能のバランスを取りたいならプラスが適しています。フタの使い勝手は調理のテンポに直結するため、好みのタイプを選びましょう。

レミパンを長く愛用するための注意点

強火での使用を避ける

レミパンを長持ちさせるための鉄則は、とにかく「強火を避ける」ことです。レミパンは熱伝導率が非常に高いアルミダイキャスト製のため、中火以下でも十分に熱が回ります。

強火で使い続けると、自慢のコーティングが熱で劣化し、こびりつきの原因になってしまいます。特にIH調理器の場合、火力が目に見えないため、気づかないうちに強火になりがちなので注意が必要です。

予熱の際も、中火で1分程度温めるだけで十分です。食材を入れる前に煙が出るほど熱するのは厳禁です。適切な火加減を守るだけで、コーティングの寿命は劇的に延びます。

美味しい料理を作るためにも、素材に優しく熱を通す中火から弱火の調理を心がけてください。じっくり熱を通すことで、レミパン本来の調理性能が最大限に発揮されます。

急いでいる時でも、最強火力には設定しない。この小さな習慣が、大切なレミパンと長く付き合うための最大の秘訣になります。

対応熱源の事前確認

購入前に必ず確認しておきたいのが、ご自宅のキッチンの熱源との互換性です。現在販売されているレミパンの多くはガス・IH両対応ですが、古いモデルや特殊なモデルには例外もあります。

特にレミパンプラスは、底面に鉄粉を溶射する最新技術を用いてIHへの対応を最適化しています。これにより、IHでもガス火と遜色ない均一な加熱が可能になっています。

引っ越しなどで熱源が変わる可能性がある場合も、両対応モデルを選んでおけば安心です。また、稀に一部の海外製IHクッキングヒーターなどで反応しないケースがあるため、公式の動作確認情報をチェックしておきましょう。

熱源に適合していないものを使用すると、加熱できなかったり、最悪の場合は器具を傷めたりする原因になります。せっかく手に入れたレミパンが使えないという悲劇を避けるためにも、仕様表は必ず目を通してください。

Amazonなどの販売ページでも、必ず「ガス・IH対応」の表記があるかを確認してからカートに入れるようにしましょう。正しい熱源で正しく使うことが、安全な調理の基本です。

柔らかいスポンジで洗う

調理後のお手入れにも、長く愛用するためのポイントがあります。洗浄の際は、必ず研磨剤の入っていない柔らかいスポンジを使用してください。

硬いナイロンたわしやスチールウールを使用すると、目に見えない微細な傷がコーティング表面についてしまいます。これが積み重なると、食材がこびりつきやすくなる原因となります。

また、調理直後の熱い状態で急冷するのも避けるべきです。激しい温度変化は、金属の膨張・収縮によってコーティングが剥がれやすくなる原因になります。少し冷ましてから、ぬるま湯で洗うのが理想的です。

しつこい油汚れは、中性洗剤と柔らかいスポンジで優しくなでるだけで十分に落ちます。コーティングが優れているため、強くこする必要は全くありません。

丁寧な手洗いを続けることで、いつまでも新品のような滑らかな使い心地を維持できます。使い終わった後の少しの気遣いが、レミパンの美しさを支えてくれます。

専用ツールの併用推奨

レミパンの性能を100%引き出すなら、ぜひ専用ツールの併用を検討してください。レミパン専用ツールは、フライパンの形状に合わせて設計されているため、使い心地が抜群です。

また、ツール自体の素材もコーティングを傷つけにくいシリコンやナイロンが使われています。金属製のヘラやトングを使用すると、不意にコーティングを引っ掻いてしまうリスクが高まります。

特にレミパンプラスの場合、ハンドルにピタッとくっつくマグネット機能は、専用ツールを使わなければ体験できません。この一体感こそが、レミパンプラスの醍醐味と言えます。

セットで揃えるのが理想的ですが、まずはよく使うヘラや菜箸から専用のものに変えてみるのも良いでしょう。調理器具と道具の相性が良いと、料理のストレスが驚くほど軽減されます。

大切なフライパンの表面を守り、かつ調理の効率を最大化するために、ぜひ「道具との相性」にもこだわってみてください。それが、料理の腕を上げる近道にもなります。

理想のレミパンで毎日の料理を楽しくしよう

レミパンとレミパンプラスの違いを詳しく見てきましたが、いかがでしたでしょうか。どちらも料理愛好家の平野レミさんの想いが詰まった、素晴らしい調理器具であることに変わりはありません。

昔ながらの温かみと圧倒的な深さ、そして優れたコストパフォーマンスを求めるなら、元祖レミパンは今でも色褪せない最高の実用品です。キッチンに一台あるだけで、料理がパッと明るく、楽しくなる不思議な魅力があります。

一方で、現代のキッチンに馴染むスタイリッシュなデザイン、そしてマグネットハンドルによる究極の使い勝手を求めるなら、レミパンプラスは最高級のパートナーになってくれるはずです。少し高価ではありますが、それ以上の利便性と満足感を提供してくれます。

調理器具は、一度買えば数年は毎日使い続けるものです。だからこそ、自分の直感やライフスタイルに合うものを選ぶことが、結果として最も満足度の高い買い物になります。サイズやカラー、そして付加機能の優先順位を整理して、後悔のない選択をしてください。

新しいレミパンがキッチンに届いたその日から、あなたの料理の時間はもっと自由に、もっと楽しくなるはずです。この記事が、あなたのキッチンライフをより豊かにする運命の一台との出会いを後押しできたなら幸いです。

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この記事を書いた人

木や竹、陶器、金属など、それぞれの素材のよさを楽しみながら、箸や食器にまつわる話題を中心に発信しています。どんな食卓に合いやすいか、どんな雰囲気を出しやすいかといった視点も大切にしています。ふだん使いしやすいものから、贈りものにも向いていそうなものまで、幅広く取り上げるのが好きです。食事の時間が少し楽しみになるような情報を届けていきます。

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