イッタラティーマを揃えるならこれ!失敗しない選び方とおすすめ6選

北欧食器の代名詞とも言えるイッタラのティーマ。そのシンプルで洗練されたデザインは、どんな料理も美しく引き立ててくれます。しかし、サイズやカラーのバリエーションが豊富すぎて、実際にイッタラのティーマを揃えるなら何から手に取るべきか迷ってしまう方も多いはずです。今回は、長く愛用できる後悔しないための選び方と、まず手に入れるべきおすすめのアイテムを詳しくご紹介します。

目次

イッタラ ティーマ 揃えるならこれ!暮らしに馴染む選び方のコツ

定番のサイズから選ぶ

ティーマを揃え始める際に、まず注目すべきは「サイズ」です。このシリーズが世界中で愛されている理由は、計算し尽くされた絶妙なサイズ展開にあります。特に「17cm」「21cm」「26cm」の3サイズは、日本の食卓においても三種の神器とも呼べるほど出番が多いものです。

17cmはパン皿や取り皿として、21cmはパスタやメインディッシュ、26cmはワンプレート料理にと、それぞれ明確な役割があります。まずは自分が一番よく作る料理を思い浮かべてみてください。朝食がパン派なら17cmから、夕食のメインをしっかり盛りたいなら21cmからスタートするのが失敗しないコツです。

また、ティーマは縁に適度な立ち上がりがあるため、少し汁気のある料理でも安心して盛り付けられます。この「使い勝手の良さ」こそが、サイズ選びで最も重視すべきポイントです。基本のサイズを数枚揃えるだけで、日々の盛り付けの悩みが一気に解消されるはずです。

ライフスタイルで選ぶ

食器選びは、単なる見た目の好みだけでなく、自身のライフスタイルに合致しているかどうかが重要です。例えば、小さなお子様がいるご家庭であれば、安定感があり割れにくいボウルタイプを中心に揃えるのが賢い選択と言えます。一方で、お仕事が忙しくワンプレートで食事を済ませることが多い方なら、大きめの26cmプレートが重宝するでしょう。

また、ティーマはオーブン、電子レンジ、食洗機、さらには冷凍庫まで対応しているという驚異的な機能性を備えています。調理してそのまま食卓に出し、残ったら冷凍して、後でレンジで温め直すといった一連の流れを一つの器で完結させることができます。家事の効率化を求める方にとって、これほど頼もしい存在はありません。

自分の生活動線の中で、どのタイミングで一番食器を使うかを想像してみてください。来客が多いのか、それとも一人でのんびり過ごす時間を大切にしたいのか。そのライフスタイルに寄り添った形を選ぶことで、ティーマは単なる道具以上の「暮らしのパートナー」になってくれます。

統一感が出るカラーを選ぶ

ティーマの魅力の一つに、豊富なカラーバリエーションがありますが、揃えるなら「色の組み合わせ」にルールを持たせることが大切です。初心者がまず選ぶべきは、圧倒的に「ホワイト」です。清潔感があり、和洋中どんな料理とも相性が良く、他の色を後から買い足した際にもベースとして全体をまとめてくれます。

もし色物を取り入れたい場合は、パールグレーやリネンといったニュアンスカラーから始めるのがおすすめです。これらの色は主張が強すぎず、木製のテーブルや他の北欧家具とも自然に馴染みます。まずは同色で2〜4枚揃えて統一感を出し、その後にアクセントとしてハニーやヴィンテージブルーなどを1枚ずつ足していくと、失敗せずにセンスの良い食卓が完成します。

色は食欲や気分の変化にも影響を与えます。朝は明るいハニーで元気を出し、夜は落ち着いたパウダーやパールグレーでリラックスするなど、シーンに合わせたカラープランを立てるのも楽しいものです。全体を3色以内にまとめると、テーブルコーディネートがより洗練された印象になります。

重ねやすさを重視する

都市部の生活において、収納スペースの確保は切実な問題です。ティーマを揃える大きなメリットの一つは、その「スタッキング(積み重ね)性能」の高さにあります。ティーマはデザイナーのカイ・フランクが「必要なのはこれだけ」と提唱した通り、無駄を削ぎ落としたフォルムが特徴です。

プレート同士はもちろん、ボウルやマグカップに至るまで、驚くほどコンパクトに重なるよう設計されています。例えば、家族4人分のプレートを重ねても高さが出すぎず、棚の中にすっきりと収まります。この「収まりの良さ」は、一度使い始めると他の食器に戻れなくなるほどの快適さです。

また、重ねた時の美しさも特筆すべき点です。横から見た時のラインが一定で、色違いを重ねても雑多な印象を与えません。収納スペースを圧迫しないことは、新しい食器を迎え入れる際の心理的なハードルを下げてくれます。機能美と収納効率を両立したティーマは、限られた空間を有効活用したい現代の暮らしに最適です。

Amazonで手に入るおすすめのイッタラ ティーマ 6選

【イッタラ】ティーマ プレート 17cm|取り皿に最適な万能サイズ

朝食のトーストから、夕食の取り皿、ケーキ皿までこなす、ティーマの中で最も「働き者」なサイズです。複数枚あっても困らないため、最初に揃えるセットとして最適です。

商品名イッタラ ティーマ プレート 17cm ホワイト
価格帯2,400円〜2,800円前後
特徴取り皿やパン皿として日常使いに最適なサイズ感
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【イッタラ】ティーマ プレート 21cm|メイン料理が映える定番の1枚

パスタ、カレー、ハンバーグなど、日本の家庭料理のメインディッシュを盛り付けるのにこれ以上ないサイズです。適度な縁の高さが、ソースのある料理も美しく受け止めてくれます。

商品名イッタラ ティーマ プレート 21cm ホワイト
価格帯3,000円〜3,500円前後
特徴メインディッシュから盛り皿まで幅広く活躍する定番品
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【イッタラ】ティーマ ボウル 15cm|シリアルやスープに便利な深皿

サラダボウルやスープボウル、あるいは鍋の取り鉢としても重宝する深型タイプです。絶妙な深さがあり、子供用のカレー皿としても非常に使い勝手が良いアイテムです。

商品名イッタラ ティーマ ボウル 15cm ホワイト
価格帯3,000円〜3,500円前後
特徴一人分のスープやサラダ、シリアルにぴったりの深皿
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【イッタラ】ティーマ マグカップ 0.3L|手に馴染む北欧デザインの傑作

たっぷりと飲み物が入る0.3Lサイズは、デスクワークのお供にも最適です。持ち手が大きく、指がしっかり入るので安定感があり、飲み口の厚みも絶妙で口当たりが柔らかいです。

商品名イッタラ ティーマ マグ 0.3L ホワイト
価格帯3,000円〜3,500円前後
特徴シンプルながら飽きのこない、完成された造形美のマグ
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【イッタラ】ティーマ スクエアプレート 12cm|副菜を添えるのに便利

四角い形状が食卓のアクセントになるスクエアプレート。丸い皿が多い中に一つ加えるだけで、テーブルが引き締まります。少し余ったおかずや、おつまみを乗せるのに丁度いいサイズです。

商品名イッタラ ティーマ スクエアプレート 12×12cm
価格帯3,500円〜4,000円前後
特徴食卓のアクセントになる四角いフォルムが特徴の小皿
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【イッタラ】ティーマ プレート 26cm|ワンプレートに最適な大皿

カフェのようなワンプレートごはんを楽しむなら、この26cmが欠かせません。主菜、副菜、サラダを一つの皿に盛り付けても余裕があり、洗い物を減らせるという実用的なメリットもあります。

商品名イッタラ ティーマ プレート 26cm ホワイト
価格帯4,500円〜5,500円前後
特徴パーティー料理やワンプレートランチに最適な最大サイズ
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イッタラ ティーマ 揃える際にチェックすべき比較ポイント

皿の直径と深さの違い

ティーマを揃える際、見た目のサイズ感だけで判断すると、意外な使い勝手の差に驚くことがあります。特にプレートとボウルでは、同じ直径でも「深さ」によって用途が大きく変わります。例えば、15cmのプレートは醤油皿や菓子皿になりますが、15cmのボウルはシリアルや多めのスープを盛り付けることができます。

また、プレートに関しても、21cmと26cmでは数字以上の面積差を感じるはずです。21cmは「一人分の食事」を盛るのに最適ですが、26cmは「余白」を活かした盛り付けがしやすくなります。この「余白」があることで、家庭料理もレストランのような仕上がりになります。

自分が普段作る料理に、どれくらいの「高さ(深さ)」が必要かを考えてみてください。煮魚のように汁気があるものはプレート、リゾットのようにボリュームがあるものはボウルといった使い分けを意識すると、揃えるべき優先順位が見えてきます。厚みのあるしっかりとした作りなので、深さがあるタイプでも重くなりすぎないのがティーマの優秀な点です。

食卓を彩る色の組み合わせ

ティーマのカラー選びで最も楽しいのは、自分だけの「カラーパレット」を作ることです。しかし、バラバラの色を無計画に揃えると、食卓が散らかった印象になりかねません。基本的には、全食器の半分以上をメインカラー(例:ホワイト)に設定し、残りをアクセントカラーにするのが失敗しないルールです。

例えば、ホワイトをベースにしつつ、季節に合わせて夏はブルー系、冬はレッドやハニーを足すといった楽しみ方があります。また、「同系色のグラデーション」で揃えるのも非常に洗練された手法です。リネン、パールグレー、ヴィンテージホワイトといった中間色を混ぜることで、単色では出せない奥行きが生まれます。

色が持つ心理効果も無視できません。食欲を増進させたい朝食には暖色系のハニーを、一日の終わりに落ち着いて食事をしたい夕食には寒色系のブルーや落ち着いたグレーを使うなど、時間帯によって色を使い分けることで生活にリズムが生まれます。ティーマはどの色同士を組み合わせても喧嘩しにくいようトーンが調整されているため、直感で選んでもそれなりに形になるのが魅力です。

収納時のスタッキング性能

食器が増えていく中で最も困るのは「収納」ですが、ティーマはその点において非常に優れた設計がなされています。多くの北欧食器の中でも、ティーマのスタッキング性能は群を抜いています。プレートを10枚重ねてもぐらつきにくく、垂直に高く積むことができるため、キッチンの引き出しや棚のスペースを有効活用できます。

また、ボウルの中にプレートを重ねたり、マグカップ同士をスタックしたりすることも考慮されています。この「シリーズを通じた互換性」こそが、セットで揃える最大のメリットと言えるでしょう。形がバラバラの食器を詰め込むよりも、ティーマで統一した方が見た目にも美しく、出し入れの際もストレスがありません。

スタッキングができるということは、それだけ「接地面が安定している」ということでもあります。不意の地震などで棚が揺れた際も、ピタッと重なっているティーマは崩れにくいという安心感があります。美しさと実用性を高い次元で融合させていることが、世界中のミニマリストや整理収納好きに支持される理由です。

電子レンジや食洗機の対応

ティーマを揃える上で、その「頑丈さ」と「多機能性」は絶対に外せない比較ポイントです。美しい磁器でありながら、電子レンジはもちろん、食洗機やオーブン(250度まで)にも対応しているタフさを備えています。これは、日常使いをする食器として非常に重要なスペックです。

忙しい朝にレンジでサッと温め直し、夕食後は食洗機に任せて後片付けを終える。こうした現代のライフスタイルに欠かせない便利さを、ティーマは妥協なく提供してくれます。特にオーブン対応であることは料理の幅を広げ、グラタンや焼き菓子を調理して、そのまま熱々の状態でテーブルにサーブすることが可能です。

また、長年使っても色あせにくく、表面に傷がつきにくいのも特徴です。多くの安価な食器が数年でくたびれてしまう中、ティーマは10年、20年と使い続けられる耐久性を持っています。初期投資は少し高めに感じるかもしれませんが、その使用頻度と寿命を考えれば、結果的に非常にコストパフォーマンスの高い買い物になります。

イッタラ ティーマ 揃えるなら知っておきたい長く愛用するコツ

ロゴシールの剥がし方

イッタラの象徴とも言える、あの赤い「i」のロゴシール。これをおしゃれだと思って貼ったままにするか、潔く剥がすかは永遠のテーマですが、衛生面を考えるなら剥がして使うのが基本です。シールを剥がした後にベタつきが残るのが心配な方も多いと思いますが、実はコツさえ掴めば綺麗に取り除けます。

まずはドライヤーで少し温めてからゆっくり剥がすのが、糊を残さない一番の方法です。もしベタつきが残ってしまったら、中性洗剤をつけて少し置くか、市販のシール剥がしをごく少量使うことで解消されます。一度綺麗に剥がしてしまえば、あとは磁器そのものの滑らかな質感を楽しむことができます。

ちなみに、裏面にもしっかりとしたバックスタンプが刻印されています。シールを剥がしても「イッタラであること」の証明は裏側に残っていますので安心してください。真っさらな状態のティーマは、ロゴシールがない方がよりその造形美が際立ち、どんな料理ともさらに馴染みやすくなります。

重ねて収納する際の注意点

スタッキングが売りのティーマですが、長期間、無造作に重ねたままにすると、皿同士の摩擦で「メタルマーク」と呼ばれる黒い線状の汚れがつくことがあります。これは磁器よりも硬いカトラリーや、他の食器の底面が擦れることで起こる現象です。お気に入りの食器を美しく保つためには、少しの工夫が必要です。

具体的には、お皿の間に薄いクッション材やフェルト、あるいは1枚のキッチンペーパーを挟むだけで、傷や摩擦を劇的に防ぐことができます。特に濃い色のティーマ(ブラックやヴィンテージブルーなど)はメタルマークが目立ちやすいため、このひと手間が数年後の美しさを左右します。

また、無理に高く積み上げすぎないことも大切です。いくら安定しているとはいえ、下の方の皿にはかなりの荷重がかかります。4〜6枚程度を目安に、使いやすい高さで分けて収納するのが理想的です。出し入れのしやすさも向上し、結果として割ってしまうリスクを減らすことにも繋がります。

他の食器との組み合わせ方

ティーマを揃えたら、ぜひ他のシリーズやブランドとの「ミックススタイル」にも挑戦してみてください。ティーマの最大の強みは、その「究極の普通さ」にあります。これによって、同じ北欧ブランドであるアラビアのパラティッシのような華やかな柄物とも驚くほど調和します。

例えば、メインディッシュを柄物のアラビアにし、サイドメニューや取り皿を無地のティーマで揃えると、食卓が華やかになりつつも、うるさすぎない絶妙なバランスが生まれます。また、和食器との相性も抜群です。ティーマのホワイトやリネンは、陶器の温かみがある質感とも違和感なく溶け合います。

カトラリーとの組み合わせも楽しみの一つです。クチポールのモダンなデザインから、柳宗理のシンプルなステンレスまで、ティーマは受け入れる器が非常に広いです。まずはティーマで土台を作り、そこに自分のお気に入りの「少し個性的な器」を混ぜていく。そんな風にして、自分だけのテーブルコーディネートを育んでいくのがティーマ使いの醍醐味です。

正規品と並行輸入品の違い

購入する際に気になるのが「正規品」と「並行輸入品」の価格差です。結論から言うと、製品自体のデザインや基本的な品質に大きな違いはありません。どちらも同じイッタラの工場で作られたものです。しかし、いくつかの細かな点に違いがあることを理解しておくと、納得して購入できます。

正規品は、日本の正規代理店が厳格な検品基準をクリアしたものだけを販売しています。そのため、表面の気泡や黒点、ロゴのズレなどが非常に少ない「一級品」が手に入ります。一方で並行輸入品は、海外の流通ルートを介して輸入されるため、価格は抑えられていますが、検品基準が海外基準となるため、多少の個体差が見られる場合があります。

自分用として日常的にガシガシ使うのであれば、価格の安い並行輸入品で数を揃えるのが合理的です。一方で、大切な方への贈り物や、完璧なクオリティを求める場合は、専用ボックスや保証のある正規品を選ぶのが安心です。どちらを選ぶにせよ、ティーマの持つ機能性やデザインの素晴らしさは変わりませんので、用途に合わせて使い分けるのが賢い方法です。

イッタラ ティーマ 揃えるなら自分に合う1枚から始めよう

イッタラのティーマは、単なる食器の枠を超え、私たちの暮らしを豊かにしてくれる魔法の道具です。そのシンプルさは、使う人の個性を引き出し、どんな料理も「ごちそう」に変えてしまう力を持っています。サイズや色が多すぎて迷ってしまったら、まずは「ホワイトの17cmまたは21cm」を1枚手に取ってみてください。

実際に使ってみることで、その持ち心地の良さ、汚れの落ちやすさ、そして食卓に並べた時の美しさを肌で感じることができるはずです。一度その魅力に取り憑かれると、少しずつ色を足したり、形を変えたりして、自分だけの「ティーマ・コレクション」を作り上げていくプロセスが何よりの楽しみになります。

食器を揃えるという行為は、これからの自分や家族の食卓をどんな風に彩りたいかを考える、とても前向きでクリエイティブな時間です。ティーマは、その想いに何十年も応え続けてくれる耐久性と普遍性を備えています。流行に左右されず、世代を超えて受け継いでいける。そんな一生モノの食器と共に、毎日の食事をより豊かで心地よいものにしていきませんか。

まずは気負わず、今の自分にとって「一番使いそうな形」から始めてみてください。その1枚が、あなたのキッチンライフを劇的に変える最初の一歩になるかもしれません。ティーマがある暮らしは、きっとあなたに、心穏やかな食事の時間をもたらしてくれるはずです。

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この記事を書いた人

木や竹、陶器、金属など、それぞれの素材のよさを楽しみながら、箸や食器にまつわる話題を中心に発信しています。どんな食卓に合いやすいか、どんな雰囲気を出しやすいかといった視点も大切にしています。ふだん使いしやすいものから、贈りものにも向いていそうなものまで、幅広く取り上げるのが好きです。食事の時間が少し楽しみになるような情報を届けていきます。

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